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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

“ポスト長澤まさみ"福本莉子の新作「隣のステラ」が不発…STARTO社御用達でも苦戦続くワケ

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 筆者の試算によれば、この勢いで推移すれば、「隣のステラ」の最終興収は5億円前後となりそうだ。2022年7月に公開された、なにわ男子道枝駿佑(23)とダブル主演の「今夜、世界からこの恋が消えても」(東宝)が同じ公開3日間で観客動員数約17.3万人、興収2.2億円で最終興収が約15.3億円だったことを考えれば、残念な結果に終わりそうだ。

ジェシーとの「お嬢と番犬くん」は興収6億円に届かず

 福本は、今年2月公開の「劇場版トリリオンゲーム」(東宝)でSnow Мanの目黒蓮(28)、3月公開の「お嬢と番犬くん」(東宝)でSixTONESのジェシー(29)、4月公開の「#真相をお話しします」(東宝)ではMrs. GREEN APPLEの大森元貴(28)、timelesz菊池風磨(30)と共演。STARTO ENTERTAINMENTにも重宝がられ、所属事務所イチオシの“ポスト長澤まさみ”ぶりが理解できるシンデレラストーリーを歩いているのだが、「お嬢と番犬くん」も最終興収6億円に届かず、残念な結果に終わった。

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