総理候補の小泉進次郎氏が注目される裏で…妻・滝川クリステルが「ネットの虚偽」に警告も止まぬ批判

公開日: 更新日:

 9月7日に退陣を表明した石破茂首相(68)の後任を巡る報道が過熱している。次期自民党総裁の"本命"候補として名前が上がるのは、前回の総裁選で2位だった高市早苗前経済安保担当大臣(64)、3位だった小泉進次郎農水大臣(44)だろう。特に小泉氏は「コメ大臣」として石破政権でも存在感を放ってきたが、国民の知名度は抜群ながら幹事長や政調会長といった重要ポストの経験もなく総理候補としては賛否両論だ。さらに妻でフリーアナウンサーの滝川クリステル(47)の存在が、小泉氏「否定派」には大きく影響しているようだ。

「未来のファーストレディーとしてイメージは芳しくない。フジテレビの報道キャスターとして人気を博し、東京五輪誘致や殺処分所から犬や猫を保護する団体を支援するなど経歴的にはピカイチでしょう。ただ、石破茂首相の妻・佳子さんが外交イベントに出席した際のワンピース姿がカジュアルで庶民的だと注目されましたが、滝川さんは公的な場でのブランドやエレガントな姿がヒンシュクを買っている正反対のタイプ。子育て投稿を巡っても炎上していますし、昨年9月の自民党総裁選で小泉議員が立候補した際に〈今回の総裁選に対しても、滝川が関与することはございませんし、これに関する取材等をお受けすることはできません〉とプライドの高さがうかがえました。進次郎首相が誕生すれば、雑誌メディアの監視が厳しくなりますし、夫婦でたびたび炎上が起こることは目に見えています」(政治ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  2. 2

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  3. 3

    大の里、豊昇龍の両横綱も戦々恐々…「新怪物」加入で躍進止まらぬ伊勢ケ浜部屋の巨大戦力

  4. 4

    82歳で死去の橋幸夫さんが日刊ゲンダイに語っていた「佐川急便事件」と「統一教会」のバッシング報道

  5. 5

    星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった

  1. 6

    御三家の生き残り舟木一夫の“傷だらけの人生”と、兄貴分だった故・橋幸夫さんも太鼓判のサバイバル術

  2. 7

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  3. 8

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  4. 9

    元幕内照強の“しょっぱい犯罪”に角界も呆れた…トラブル多数現役時代の「ヤンチャ」な素顔

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋