サンミュージック岡博之社長 肉の代わりに鮭缶を使った「鮭じゃが」

公開日: 更新日:

社長業は孤独!30年前に始めた梅干し作りでストレス発散

 僕は結構マメで、自炊してましたし、30年前からは梅干しを作り始めたんです。昔おばあさんが梅を漬けて梅酒を作っていて、「このまま漬けておけば梅干しができるよ」と。そんな体験がずっと頭に残っていたから30代半ばでやってみたんです。

 梅を漬ける瓶を買い、まずは煮沸消毒。そして天日に干す。瓶の中に塩、梅、塩、梅と段々になるよう入れて、台所の日の当たらない場所に数日置く。4、5日くらいで塩が溶けて梅がクターッとなってくる。また数日置いてもいい。干すための大きなザルがなければバットに梅を並べ、上にペーパータオルを敷いて汚れないようにしてベランダで3、4日干したら思ったよりおいしい梅干しができました。使っているのは梅と塩だけです。

 毎年漬けて20年物も残っていてまだ食べられますよ。ここ数年は社長になったりと忙しくて漬けてなかったけど、今年数年ぶりに漬けました。ジップロックに入れてお手軽に作りました。コツを覚えると簡単ですよ。塩だけはいいものを使ってます。

 今は芸人と社長の二刀流ですが、社長のストレスはなかなか大きい。取締役会議とかでいろいろ話し合っても、社長は最終決断をしなければならない立場ですから。僕が決断しないとみんなは動けない。以前、いろんな業種の社長さんから「社長って孤独だよ」とよく聞かされたんです。それがしみじみわかります。

 芸人としてはゲストがぶっちゃけトークをするラジオをやっていますが、それがストレス発散になっている(笑)。芸人の仕事は人とワイワイやれるところがいいですね。

 料理もストレス発散かな。毎日家を出る前に、梅干しが入った袋ごと揺すって、塩と梅を混ぜてます。日々、梅がクタッとなっていくのを見るのが出社する前の楽しみです。

(聞き手=松野大介)

▽岡博之(おか・ひろゆき) 1958年9月、京都府出身。81年からブッチャーブラザーズとして芸人活動。2023年にサンミュージック社長就任。ラジオ「ぶっちゃけ!ブラザーズ」(東北放送、水曜夕方オンエア)。著書に「サンミュージックなお笑いの夜明けだったよ!」(晶文社)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?