杉村太蔵が“身を切る”論評 衆院1期の経験ネタに議員定数削減に持論、伊東市長の学歴詐称もチクリ
また、同日夜には「Mr.サンデー」(フジテレビ系)に出演。この日行われた静岡県伊東市の市議選の開票状況を見守る同市の田久保眞紀市長に対し、かねて話題の「卒業証書問題」について質問。東洋大卒の学歴詐称で不信任を突きつけられたが、その時の質問も自らの経験に基づいたものだった。
「杉村さんは筑波大を中退していますが、『僕も大学中退しているんですよ』と田久保市長に語りかけつつ、『一度たりとも、大学を卒業したと勘違いしたことはないですね』と、やはり“身を切る内容”で、田久保市長をイジっていました。これに対し、田久保市長は苦笑いするばかりで質問には答えませんでした。その姿に対しては《さすがに『勘違いするかもしれないだろ!』なアクロバット擁護は出ないな》といった声がXに上がっていました」(前出のテレビ誌ライター)
田久保市長は失職の可能性大になってきたが、自維連立の話題はもちろん、騒ぎはまだしばらく続きそうだ。となれば、身をもって“お騒がせ”を知る杉村の活躍も、もうしばらく続くか。
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杉村太蔵は卒業こそしていないものの、筑波大学に入学した経験はある。関連記事【もっと読む】筑波大中退の杉村太蔵が同大学“評論家”デビューへ 悠仁さま合格で最低4年は仕事にあぶれず…では、本人の“筑波大学評論家”ぶりを伝えている。