田久保真紀・伊東市長は失職確定だがまさかのメディア待望論?「このハゲー!」の豊田真由子氏と並び称されるワケ
学歴詐称問題をめぐり、19日投開票の静岡県伊東市議会選挙で再度の不信任決議案が議決(過半数)され失職が確定的となった田久保真紀市長(55)に、まさかの復活劇はあるのか?
「『このハゲー!」の豊田さんは時を経て政界に復活しましたし、ラブホ騒動の前橋市長、小川晶氏といい、メディア側は田久保市長の騒動をニュースというよりエンタメ的な、お茶の間目線の興味で扱う面がある。コメンテーターなどで、出演オファーがある可能性もあるのではないでしょうか」
とは永田町関係者だ。
元衆院議員の豊田真由子氏(51)は2017年に「このハゲー!」などとする秘書への暴言、パワハラで政界を離れたが、9月に参政党政調会長補佐に就任。政策担当スタッフとして政党運営にも関与している。
「東大法学部卒にして、ハーバード大理学修士のエリートである豊田氏と同じように評論家やコメンテーターをして、活躍できるかは分かりませんけど、田久保さんは東洋大法学部を除籍後、バイク便ライダーや人材派遣営業、さらに独立して広告業をしたり、カフェ経営を経験と多彩なキャリアを持っている。2018年の伊豆高原メガソーラー計画反対の市民運動に参加したりもしてきた。持ち前の行動力を発揮するチャンスだと思いますよ」(同)