男子バレー髙橋藍もセカオワFukaseも“インフルエンサー”と熱愛…「プロ彼女のほうがマシ」心理の謎解き
■曖昧になってきた芸能人とインフルエンサーの境界線
「最近は芸能人でもSNSに参入し、中にはTikTokなどで自ら配信していることもあり、境界線が曖昧になってきています。インフルエンサーと配信でコラボするなど、芸能人にとっては新たな出会いの場になっているようです。インフルエンサーたちも、よく芸人やスポーツ選手からDMをもらうと発言していますし、気軽にコンタクトを取れるようになったということも背景としては考えられます。ですが、インフルエンサーは“フォロワーが多いだけの一般人”という見方も根強い。インフルエンサーとの交際によって、著名人へのリスペクトが減るファンもいるようですね」(芸能ライター)
“プロ彼女”は正体が特定されない一般人。それが著名人の交際相手としてインフルエンサーよりも好まれる理由については、独特なファン心理も絡んでいるようだ。
「男性アイドルなどの結婚でも、相手が人気女優や歌手などであれば、手が届かない存在としてファンが諦めがつきやすい側面もあります。一方、プロ彼女の中には、元タレントだったり、アイドルをしていたけど相手との交際がスタートしたことで、自身の活動や露出を断ち、SNSなどの露出を控え、完全に裏方に回って相手を支える人もいます。陰日向の存在に徹するプロ彼女なら、ファン心理としては《そこまで本気で相手のことを考えられる良い人を捕まえた推し、さすが》という心理に転じる場合もあるようです。しかし、インフルエンサーは自分たちと同じ一般人の土俵にいる感覚があるため、《なぜそんな人としか付き合えないのか?》と、相手を選ぶセンスが悪いと感じてしまうようですね」(元アイドル歌手の女性)
彼女選びひとつで好感度を上げ下げしてしまいかねないのは、人気者の宿命か。
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やはりプロ彼女を交際相手に選べば人気も大きく左右されないようだ。【関連記事】もあわせて必読だ。


















