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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

さわやかなイケメン選手のはずが…男子バレーボール高橋藍の“ウラの顔”

公開日: 更新日:

 裏を返せば、現在のバレー日本男子のレベルが世界に追いついていないことを物語っている。実際、1次リーグで敗退したが、負けても髙橋の女性人気だけは変わらず。少し羽目を外した結果、“出るくいは--”文春砲に撃たれた。「人気に影響しなければいいが」と心配の声も上がっている。

 本来、大谷選手のように活躍する姿を見せて初めてファンがつく。バレーがビジュアル優先でファンを獲得してもその場しのぎに過ぎない。バレーも世界と同等に戦えるレベルになってこそ、真のファンはつく。テレビ局もバレー選手をアイドルのように扱う中継を考え直す必要がある。

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