13年ぶり「踊る大捜査線」最新映画で囁かれる青島刑事(織田裕二)“殉職説”の真偽

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「織田がついに出演を承諾しラストシーンに登場したわけです。『最後にもう一度だけ、青島を演じてほしい』というフジの熱意と、破格の出演料の提示が織田の心を動かしたようです」(芸能プロ関係者)

 今作の出演料も、一説には1億円近いという話が業界を駆け巡っているという。

 10月下旬、都心で行われた大規模ロケ。目撃者によれば、400人規模のエキストラが逃げ惑う中、織田が重量のあるバッグを抱えて疾走するシーンが何度も撮影された。テロ事件を想定した、シリーズ史上最大規模のアクションシーンだ。

「何テイク撮り直しても衰えない体力は、とても50代半ばには思えなかったようで、現場スタッフ全員が驚いていた。織田の覚悟は相当なものだったようです」(前出の制作関係者)

 大規模ロケ、破格のギャラ、豪華な共演陣……制作費は優に20億円超えが囁かれているが、フジにとっては、まさに社運を賭けた一大プロジェクト。そして、最大の見せ場があるという。

「『青島警部補が犯人を制圧中に人質をかばい凶弾に倒れる』というシーンがあるようです。今回、定年を間近に控えた青島が最後まで刑事としての使命を貫く。そして若い刑事たちに想いを託すという設定のようですが……」(事情通)

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