水森かおりはドミノ、三山ひろしはけん玉…「ハラスメント批判」無視で紅白の視聴率を上げたNHKの緻密な計算

公開日: 更新日:

 極端で、権威に批判的なネット世論はバズる傾向がある。

「SNSに熱心に書き込んでいる人たちの中には、いわゆる『オールドメディア』を嫌っている層と結構かぶっている。彼らはNHK紅白歌合戦という権威を否定したいのでしょう。でも、すごく熱心に紅白を見ている(笑)。好きと嫌いは表裏一体ですからね」

 ネットの意見に屈して、サイレントマジョリティーを無視した番組は数え切れない。

「寄り添うというより、単なる萎縮や妥協であり、付和雷同ですよ。たとえば、フジテレビは夜に『FNN Live News α』というニュースを放送している。番組の特徴として、キャスターの堤礼実アナウンサーのドアップがありました。でも、中居正広氏などの一連の問題が起きた後、そのカメラアングルに批判が起こった。今では引きの絵が多くなり、番組の最後に『それでは!』という時のドアップもなくなりました」(テレビライター=以下同)

 他局にない画期的な企画だったが、現在では普通のニュース番組に近づきつつある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保Jの悲劇的敗戦を分析…本気のブラジルに「コマ不足」「勝てるチャンスなし」「延長なら複数失点」

  2. 2

    ドジャース大谷翔平"血だらけ中指”の原因はマメじゃない? 日米のメディアの事実誤認

  3. 3

    維新が血道上げる「外来特例廃止」で重篤高齢者が見殺しに…医療費「原則3割」は入り口に過ぎず

  4. 4

    森保監督は“海外流出”、佐野海舟・鈴木彩艶・上田綺世はビッグクラブ移籍か…W杯32強敗退でもバラ色の人生が

  5. 5

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  1. 6

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 7

    阪神・高橋遥人79年ぶり10連勝も…完全試合右腕が提言「配球を捕手任せにするな」

  3. 8

    面従腹背ばかりの自民が狙うは高市首相の“自滅”か…野党ガン無視の審議強行で「国会破壊」真の思惑

  4. 9

    女性皇族“軽視”の「皇室典範改正案」閣議決定 大炎上の中曽根弘文氏「愛子さま発言」に油をそそぐ

  5. 10

    「テレ東音楽祭」で歌詞が飛んだ「TRF」YU-KIに視聴者ビックリ! SAMの助け舟で何とか“復旧”のヒヤリ