なぜか毎年話題作が飛び出す冬ドラマ 裁判官松山ケンイチと探偵松田龍平が快走中
演技の確かさでは定評のある2人が、一風変わった役柄で話題となっている。松山ケンイチと松田龍平だ。
「テミスの不確かな法廷」(NHK総合)の松山は発達障害の特例判事補。周囲になじめないことや自分でも戸惑うようなこだわりに苦しんでいて、自らを“宇宙人”と自嘲している。しかし、その独特の感性と観察力で、法廷では“地球人(普通の人)”には見えなかった事件の本質を浮き彫りにしていく。
「言わなくてもいいことをつい言ってしまったときの動揺、大好きなケチャップを何にでもかけて食べるときのうれしそうな口元、被告人に心境を尋ねるときの優しいまなざし……。発達障害は気持ちを表に出すのが苦手なので、表情が乏しかったりするのですが、松山はそれを細かな芝居で演じ分けています。まあ、見事です」(ドラマ制作会社プロデューサー)


















