大トラの歌舞伎俳優がケバブ店のドア破壊…よぎる21年前、勘三郎次男の公務執行妨害

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 映画「国宝」で話題になった「部屋子」が歌舞伎の公演期間中、大トラになり、お縄となった。

 歌舞伎俳優の中村鶴松(本名・清水大希)容疑者(30)が18日未明、建造物損壊容疑で警視庁蔵前署に現行犯逮捕された。

 同日午前1時前、鶴松容疑者は東京都台東区西浅草のケバブ店に入店。何の注文もせずに勝手にトイレを使用して、そのまま店から出ようとした。店員に無断でトイレを使ったことを注意されると、逆ギレ。入り口の木製のドアを蹴り飛ばしてぶっ壊した。

 店からの通報で駆け付けた警察官が、その場で逮捕。泥酔状態だったとみられ、「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。19日午後、留置先の蔵前署から釈放された鶴松容疑者は「心配と迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。被害者に誠心誠意、対応します」と頭を下げた。

 鶴松容疑者は18日、若手の登竜門と呼ばれる「新春浅草歌舞伎」(浅草公会堂)に出演予定だったが、休演していた。20日以降は代役を立てる。


 鶴松容疑者は1995年、愛媛県松山市の一般家庭に生まれ、東京で育った。2000年にオーディションを受け、本名の清水大希の名で初舞台。05年、10歳の時に故.18代目中村勘三郎の部屋子となり、中村鶴松を名乗った。勘三郎からは「3番目の息子」としてかわいがられた。

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