「超力戦隊オーレンジャー」主演・宍戸マサルさん 敏いとうから「ハッピー&ブルー」を受け継ぎムード歌謡に“変身”中!
昨年、“オーピンク”のさとう珠緒ら5人が再結集
さて、子役出身の宍戸さんは95年、「超力戦隊オーレンジャー」で初主演。熱い演技で作品を引っ張った。
「小さな傷は日常茶飯事。一度、走るルートを間違え、燃えさかる炎の中に突っ込んでしまったことがありました。スタッフが慌ててバケツを持って駆け寄り、水をかけて鎮火してくれましたが、髪の毛はチリチリ、眉もまつげも燃えてしまって、顔と手に火傷を負ってしまいました。でも、ここで降板になるのはイヤだったので、顔と手にはドーランを厚く塗り、眉毛は珠緒に描いてもらって、撮影を続行しました」
そう、“オーピンク”役はさとう珠緒が演じ、「オーレンジャー」は彼女の出世作になったのだ。
「大きな望遠レンズのカメラを持った珠緒のファンがロケ現場に何人も来ていましたね」
宍戸さんだってモテモテ。電車の中でママ5、6人に囲まれ、「変身ポーズをやって!」とお願いされ、やったこともあったという。
25年は「オーレンジャー」放送開始30周年で、記念イベントが行われた。
「僕と珠緒と“オーブルー”の合田雅吏クンは芸能活動を続けていますが、“オーグリーン”は今は電気屋、“オーイエロー”は主婦。でも、イベントには5人そろうことができ、うれしかったです。“スーパー戦隊シリーズ”休止は寂しいですが、復活するときが来ると思っています」
東京・多摩地区で家族で暮らす。
(取材・文=中野裕子)
▽宍戸マサル(ししど・まさる)1968年8月15日東京・八王子市生まれ、日野市育ち。小6のとき「劇団東俳」に入り子役俳優に。95年「超力戦隊オーレンジャー」で初主演。2006年、歌手に転身し、ムード歌謡グループ「敏いとうとハッピー&ブルー」のリードボーカルに。現在は戦隊ヒーロー出身者らと「新☆ハッピー&ブルー」で活動中。




















