北村匠海「サバ缶、宇宙へ行く」第4話視聴率の“重要な意味”…フジ月9「3%台ショック」の行方占う分岐点に

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 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「学園ドラマは人気ジャンルの一つですが、『サバ缶』が盛り上がりにくいのには理由があります」と、こう続ける。

「強烈な個性の教師と常識的なサブ、風見鶏の教頭、反発する同僚、理解ある校長、美形だけどやんちゃな生徒というのが、これまでの学園ドラマのフォーマット。『サバ缶』は教師にこれといった“圧”がないのに、あっという間に求心力を持ってしまうところに、いま一つ乗れないという視聴者は少なくないはず。そして、高校生の実話を題材にした『ウォーターボーイズ』や『下剋上球児』は“スポーツ”でしたから、ビジュアル的にも熱くなりやすかったのですが、『サバ缶』は動きがどうしても地味。だから没入しにくいというのもあるかもしれません」

 星空がきれいすぎたり、たこ焼きが地球になるような演出は、それを補完する意味もあってりして?

「原作は12年間の物語ですから、それをドラマでやろうとすると、どうしても展開が早くなってしまいます。つまり学園ドラマのだいご味である“個々の生徒への思い入れ”を作るテンポと相反することになる。それを分かった上でドラマ化するわけですから、その挑戦は応援したいし、最後まで見守りたいと思います」(前出の亀井徳明氏)

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