嵐ラストライブ二宮和也の“ジャニーズ発言”を排除した大手メディア…今も綿々と続く「忖度体質」
「まず、5紙全てが1面で嵐のラストライブを取り上げ、数ページにわたって特集を組んでいる。各紙とも5人の挨拶を個別につづっていました。その中で、スポーツ報知とデイリースポーツの2紙は二宮のジャニーズ発言を取り上げていない。ただ、報知はライブ全体を振り返る本文では書いていました。しかし、デイリーはどこにも載せていない。それどころか、『嵐の足跡』というグループの歴史を振り返るコーナーでも、『1994年10月 大野が事務所に入所』と“ジャニーズ”の文字を外していました」(週刊誌記者=以下同)
二宮の挨拶は「勝手に終わって、勝手になくなっていったなという気持ちが強かったので」という事務所の消滅に触れた点が驚かれた。この部分を書いたのは、なんとサンケイスポーツの1紙しかなかった。
「長年、スポーツ紙はジャニー氏の性加害だけでなく、所属アイドルのスキャンダルなども見て見ぬふりをしてきた。そんな“マスメディアの沈黙”が、性加害の被害拡大の要因になったと再発防止特別チームに指摘されました。それを受け、紙面で反省の弁をつづっていた。あれから3年近く経ちましたが、『事務所に都合の悪い情報は報道しない』というスポーツ紙の体質は全く変わっていない。普段から旧ジャニーズのライブや単独インタビューなどを大きく扱い、売り上げにつなげているので、忖度したのでしょう」


















