“男女7人”後の明石家さんまの日曜劇場は…
今でこそ“民放連ドラナンバーワン”枠で、派手な印象の日曜劇場だけど、当時はまだ連ドラ枠になって4年目。休日のサラリーマンをターゲットにしていた頃だ。ショーケンがお人よしの課長サンだったり、マサカズ様がカミサンの悪口を言ってたり。まあ、さんまもサラリーマン役だから、その流れか。
でも“リーマンあるある”よりも“恋愛あるある”のほうが濃いめだったのは、この枠としては新しかったかもしれない。でもでも、「恋愛はファンタジー、結婚は現実」とか、「寂しさってね、瞬間接着剤みたいに人をくっつけてしまうの、あっという間に」みたいな“鎌田節”がこの枠に合っていたかどうかはビミョーだ。
主題歌のイーグルスの名曲「ホテル・カリフォルニア」も、どこか狙いすぎというか、こそばゆい印象ではあった。
だらだらと書いてしまったけど、96年の春は日曜9時がさんま、月曜9時がキムタクだった……という話。どうしても96年のドラマというと「ロンバケ」しか語られないから、同じクールにさんまもいたことは明らかにしておきたかった。


















