著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

北山宏光はサッカー推薦で堀越高校に入学 山下智久との“学内交流”がレアケースだったワケ

公開日: 更新日:

 滝沢秀明(44)が率いるTOBEに移籍して3年。元Kis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光(40)は今夏、7年ぶりにホラー映画「氷血」に主演。今年上半期のドラマ「AKIBA LOST」(日本テレビ系)でも主役を務めるなど、旧ジャニーズ時代と変わらない人気を見せつけている。

 生まれ育ったのは神奈川県相模原市。「10代前半の頃、両親は離婚。一人っ子の北山は小学校教師だった母親に引き取られた」(芸能記者)という。地元の公立中学に通う北山は注目の的だった。アイドルの卵としてではない。サッカー選手としてだ。大会への出場記録は残っていないが、「地域ではちょっと名が知られた存在だった」と神奈川県の少年サッカークラブの指導者。本人の将来の夢もJリーガーだった。

 高校はタレントのためのトレイトコースがある堀越に進んだ。だが、同コースに入ったわけではない。北山が入学したのは体育コース。スポーツ推薦だった。堀越は全国高校サッカー選手権に7回も出場している名門。その強豪校にサッカーの実力が認められたのである。

 しかし、北山が長くサッカーを続けることはなかった。堀越にはレベルが高い生徒がたくさんいた。選手としての限界を感じたことも理由のひとつだったが、何より入学式で受けた衝撃が大きかった。そこには金髪にした男子生徒がいた。すでに数多くのドラマに出演していた山下智久(41)である。その容姿に圧倒されながら、まったく知らない世界で生きている同世代がいることを知った。興味を持った北山は自分から山下に声をかけ、交流が始まった。

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