トリックで貧乳キャラ定着…仲間由紀恵、本当はどうなのか

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「国民的貧乳です」
 11日から公開される「トリック劇場版 ラストステージ」のイベントで、堤幸彦監督からそうイジられた主演の仲間由紀恵(34)は、「やめてください」と苦笑いしていた。

 ファンにとっては常識だが、仲間演じる自称・超売れっ子天才美人マジシャンの山田奈緒子は貧乳がコンプレックスで、豊胸パッドを愛用。ドラマでも映画でもそれをネタにイジられるシーンが多かったせいで、山田奈緒子=貧乳=仲間由紀恵というイメージがすっかり定着してしまった。

 ネット上でも「言うほど貧乳か」と話題になっているのだが、本当のところはどうなのか。

「仲間は『トリック』(2000年~)でブレークするまではグラビアで水着姿も披露しています。まあ、お世辞にも巨乳とは言い難いですが、寄せて上げれば谷間ができるぐらいにはあります。仲間人気を決定づけたドラマ『ごくせん』(02年~)にジャージー姿で走るシーンが出てきますが、かすかに揺れていました。私はB~Cカップの間ぐらいと踏んでいます」(芸能ライター)

 都内の美容整形外科医もこう指摘する。
「日本人女性の約1割がAカップですが、山田奈緒子のように豊胸パッドを使ったら、自然な揺れ方はしない。谷間ができて揺れるようなら十分。それで貧乳といったら、現実に悩んでいる女性が怒るでしょう」

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