下品なセリフ目白押し!? 宝塚OGが競演「CHICAGO」
ブロードウェー作品を宝塚OGが女性だけで上演すると話題の舞台「CHICAGO」(11月1日~、東京国際フォーラムなど)の制作会見が17日、丸の内の東京会館で行われた。宝塚歌劇創立100周年記念で公演されるミュージカルだ。
メーンキャストの峰さを理(62)、麻路さき(49)、姿月あさと(44)、和央ようか(46)、湖月わたる(43)、水夏希(42)、朝海ひかる(42)、貴城けい(70)、大和悠河(37)の元宝塚トップスター9人が登壇。それにしても、姉サンたちの衣装はセクシーのひとこと。水夏希の深~いスリット、和央ようかのパンチラ…。
物語は1920年代のシカゴ、女囚人2人組がスターダムにのし上がろうとする姿を描く。
「宝塚には絶対ない下品なセリフがいっぱい。愛人を殺した後に<おしっこ!>って叫ぶセリフもあるんです」(朝海)
「この作品では清く正しく美しくないんです。OGならではの大人の魅力を見て欲しい」(峰)
などと、それぞれに意気込みを語った。