【芸能クイズ】再始動のダウンタウンに期待の声。では「笑ってはいけない」第1回の“ペナルティー”は何だった?(難易度★★★☆☆)

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コクハク

【ネットニュース評論家の“ちょいネタ”芸能クイズ】

 テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?

 ネットニュース評論家が拾った“気になる瞬間”を、クイズ形式でお届けします。ちょっとした豆知識として、あなたの中にストックしてみませんか?

【芸能小ネタクイズ】

 10月2日に鳴り物入りで発表されたお笑いコンビ「ダウンタウン」の独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」。活動休止中の松本人志の復帰の場として注目を集めている一方、コンテンツの内容にも注目が集まっています。

 X(旧ツイッター)では早くも、《ダウンタウンプラス、大晦日の笑ってはいけないの復活もあるかな?》といった、2020年の大みそかまで放送されていた、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」の配信に期待を寄せる反応も出るほど。

 では、ここでクイズです。

Q.「笑ってはいけない」といえば、笑ってしまうとペナルティーを受けるというルールが人気の秘訣。第1回の放送は大みそかではなく通常放送で行われましたが、この時のペナルティーは以下のどれだったでしょうか?

1. ビンタ
2. 吹き矢
3. 大量のワサビ

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【正解は…】

正解は…吹き矢

 コンプライアンス華やかりし令和では考えられないペナルティーだったのは、第1回が放送されたのが2003年(平成15年)だったというのは考えすぎでしょうか。

 この時、お仕置きの手段として使われたのは何と「吹き矢」。放送では笑わされる側として出演した松本人志、山崎邦正(現・月亭方正)、遠藤章造、田中直樹の4人の尻に吹き矢が命中する様子が何度も流れていました。

 後の放送で松本が明かしたところによると、その吹き矢は棒に縫い針を刺して作られており、しかも、スタッフの「ハンドメイド」。

 このため、衛生面で非常に恐ろしいペナルティーだったと振り返っていました。

 さらに、吹き矢は本当に尻に命中しており、「収録後にはパンツが真っ赤になっていた」とも。壮絶すぎたためか、第2回以降、吹き矢が使用された例はありません。

(シャンパーニュ佐々木/ネットニュース評論家・クイズ作家)

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