逮捕直前は六本木浸り…清原容疑者の“行きつけ”を直撃取材

公開日: 更新日:

「清原容疑者はいつまで通っていたのか」――。外国人らしき受付女性に聞くと、「ちょっと私には分からないデス」と言われてしまった。

 清原容疑者は逮捕直前まで六本木のガールズバーに熱心に通っていたらしい。捜査が本格化する昨年8月頃までは、銀座の高級クラブに毎晩のように通い、100万円、200万円と散財していた。ところが、昨年暮れに“異変”が生じる。銀座通いをパタリとやめ、六本木に出没するようになったというのだ。六本木交差店から徒歩2分の「A」という店。料金は60分チャージ3000円、延長30分、税金・サービス料20%。気前良く飲んだとしても、せいぜい4万~5万円といったところだろう。

「A」の店長を直撃した。

「清原さんとは数年前からお知り合いです。最後に見えたのは1月19日の深夜。別の店で一般客にブチ切れて灰皿を叩き割ったと、ブログで“流血騒動”を告白した当日ですが、不機嫌な様子はまったくなく、1時間ほど楽しくお酒を飲んでお帰りになりました。当店は約半年前にガールズバーから通常のバーに営業形態を変えました。なので、彼は女性目当てで来店したのではないはず。長渕剛さんの『とんぼ』を熱唱して、シャンパンを入れてくれたこともありました」

 女性好きで知られる清原容疑者があれだけ頻繁に訪れた銀座を絶ち、サラリーマンが通えるようなガールズバーに“縄張り”を変えたのは、何かの予兆だったのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり