清原容疑者と“悪い仲間”報道 長渕剛が騒動飛び火に大激怒

公開日: 更新日:

 近隣住民にも聞くと、「5、6年ほど前は清原さんがお子さんを連れてきているのをよく見かけました。最近はほとんど見なくなった」と話した。

■所属事務所は法的措置も検討

 しばらく長渕邸の前で待つと、ガレージからジープを出庫する好青年が現れた。直撃すると、「自分は事務所の人間ではなく、一般人です。名刺をもらえれば、本人に直接渡し、連絡させます」と言われたため、名刺を差し出した。

 連絡を待つこと数時間。本人ではなく、長渕の所属事務所の担当者から電話がかかってきた。

「長渕は清原容疑者とは薬物疑惑報道より前から疎遠になっていると聞いています。新潮の報道は全くの事実無根です。昨年8月には富士山麓で“集大成ライブ”を行ったばかりなのに、巻き込まれて迷惑しています」

 いったん電話を切った後も再び担当者は連絡してきて、「今後、弁護士を通じて(新潮に)抗議をするほか、名誉毀損を含めた法的措置を検討しています。長渕本人も相当、激怒していますよ」と念を押すのだ。

 実は清原逮捕の翌3日に長渕は10万人を集めた富士山麓ライブアルバムを発売していた。かつての弟分の不始末と重なるバッドタイミング。確かにいい迷惑に違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  1. 6

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    小嶋陽菜はブランド17億円売却後に“暴漢トラブル”も…アパレル売れまくりの経営手腕と気になる結婚観

  5. 10

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル