清原容疑者と“悪い仲間”報道 長渕剛が騒動飛び火に大激怒

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 近隣住民にも聞くと、「5、6年ほど前は清原さんがお子さんを連れてきているのをよく見かけました。最近はほとんど見なくなった」と話した。

■所属事務所は法的措置も検討

 しばらく長渕邸の前で待つと、ガレージからジープを出庫する好青年が現れた。直撃すると、「自分は事務所の人間ではなく、一般人です。名刺をもらえれば、本人に直接渡し、連絡させます」と言われたため、名刺を差し出した。

 連絡を待つこと数時間。本人ではなく、長渕の所属事務所の担当者から電話がかかってきた。

「長渕は清原容疑者とは薬物疑惑報道より前から疎遠になっていると聞いています。新潮の報道は全くの事実無根です。昨年8月には富士山麓で“集大成ライブ”を行ったばかりなのに、巻き込まれて迷惑しています」

 いったん電話を切った後も再び担当者は連絡してきて、「今後、弁護士を通じて(新潮に)抗議をするほか、名誉毀損を含めた法的措置を検討しています。長渕本人も相当、激怒していますよ」と念を押すのだ。

 実は清原逮捕の翌3日に長渕は10万人を集めた富士山麓ライブアルバムを発売していた。かつての弟分の不始末と重なるバッドタイミング。確かにいい迷惑に違いない。

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