ハリウッド顔負け 日本芸能界セクハラ&パワハラ驚愕実態

公開日: 更新日:

「たとえば、巨匠と呼ばれるベテランのカメラマンは、グラビア撮影の際、モデルのくちびるにキスをして、水着の上からですが胸を揉みます。それが当たり前の儀式のようになっているのは、グラビアの仕事をする関係者の間では有名な話。それをスタジオで目撃した新参のマネジャーが驚いて止めに入るのを、現場のプロデューサーや編集者が制止するんです。また、あるDVD販売元の社長は作品の主演女優をクルーザーパーティーに誘う手口で近づいて、3Pプレーを強要したという話もあります。この女優は人間不信でうつになったことで知られている。さらにテレビ番組などソフト制作会社の某プロデューサー兼スタイリストは、かねて衣装部屋として会社経費で借りているマンションの一室にモデルを連れ込んでのレイプ疑惑がある。大物とされる人物を筆頭に、業界での影響力にものをいわせてのセクハラが横行しているんです」

■女優からの逆セクハラも

 他にも著名な映画プロデューサーは「銀座の高級クラブでホステスの胸元に手を突っ込んで“カップを当ててやる”と揉みまくっていますよ。そういう店じゃありませんと拒否すると不機嫌になって席を外される。店も上客だから文句は言えない」(クラブ関係者)。これも立場を利用した立派なセクハラ、パワハラ行為といえよう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」