浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

公開日: 更新日:

 女優・波瑠(27)の主演ドラマ「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ系)が7月14日にスタートした。婚約破棄され、職を失ったヒロインがカリスマ編集者の力を借りてスパルタ婚活をするラブコメディーだ。

 初回の平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調な滑り出し。さすが“新視聴率の女王”の呼び声が高いだけのことはあるが、気がかりなのは波瑠の働きぶりだ。前クールも刑事ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」で主演し、1月期も「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」でわがままなキャリア女性を演じた。

「波瑠は今がまさに稼ぎ時。ノリに乗っている時こそ、出し惜しみをせずに仕事を与えるのが事務所の方針のようです。波瑠はいずれ大河で主役を張れる実力のある女優です。スポンサーサイドとしても、ギャラが高騰する前に使いたいようです」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 仕事一筋だからか、波瑠について浮いた話はほとんど聞こえてこない。

 2015年7月に俳優・坂口健太郎との熱愛をスポーツ報知が報じたが、具体的な目撃談などはなく、双方の事務所が報道を否定。出たタイミングが波瑠が主演したNHKの朝ドラ「あさが来た」の直前だったこともあり、話題作りだったのではないかとの見方もあった。その「あさが来た」の中で、夫役を演じた玉木宏とも熱愛の噂も浮上したが、玉木が先日結婚を発表し、真相は分からずじまいに終わった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」