槇原敬之被告の初公判は6月か…元パートナーに接触したら

公開日: 更新日:

 覚醒剤取締法違反(所持)罪などで2月13日に警視庁に逮捕された歌手の槇原敬之被告(50)。3月4日に起訴され、保釈金500万円を納付し、保釈されてからは東京・渋谷区にある豪邸で“猛省の自粛生活”を送っているようだ。

「以前は時々、ワンちゃんを連れてお散歩していましたが、最近はめっきり姿を見かけません。新型コロナを心配してらっしゃるのでしょうかね」(近所の女性

 その新型コロナは初公判の日程にも影響している。通常、初公判は起訴後、2カ月以内に行われるものだが、6月以降に延期されるらしい。傍聴券を求めて並ぶ人たちのクラスター感染に東京地裁が懸念を示したのかもしれない。

 いずれにせよ、GWが終われば初公判が始まる。槇原被告の起訴内容は2年前の4月に危険ドラッグと覚醒剤0.083グラムを所持したというもの。しかし、槇原被告は使用に関しては否定している。当時の自宅から押収されたパイプに本人の唾液や微量の覚醒剤が付着していたことが判明しているにもかかわらずだ。

 そこで注目されているのが、公私にわたり槇原被告のパートナーだったAさん(男性)の動向だ。1999年に揃って覚醒剤所持の疑いで逮捕された後も、槇原被告の個人事務所の社長を務め、同居していた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」