著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

山Pと亀梨のJK飲酒騒動 昔から六本木にはその手の店が…

公開日: 更新日:

 ジャニーズ山下智久(35)と亀梨和也(34)がコロナ禍のなか、都内の飲食店で女子高校生らと朝方まで飲酒。山下はその中の子をお持ち帰りした疑惑を「文春オンライン」で報じられた。対応を迫られた事務所は山下を一定期間の芸能活動自粛。亀梨は厳重注意処分とした。

 話を総合すると、山下と馴染みの飲食店の店長が女性を呼び出し山下らと合流。未成年ではないと確認した上で飲んだことから女の子に非難の目も向けられているが、ある芸能関係者は苦言を呈する。

「初めて会う子と芸能人がいきなり一緒に飲むこと自体、考えられない」

 女の子を呼んでくれる店。これは昔からあった。六本木のはずれにあった小さなカラオケスナック。カウンターとボックスだけの10人ほどのキャパ。マスターとバイト君の2人で切り盛りする。

 決してデート向きでもないが、不思議とはやっていた。店を紹介してくれたのは阪神ファンの女性だ。馴染みになるうちにカラクリがわかった。常連客になると、「誰か呼びましょうか」と店長が声を掛けてくる。「お願いします」と頼むと、どこからか女の子が来る。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」