セクハラで自粛“天才編集者”箕輪厚介氏が裏アカで活動再開

公開日: 更新日:

今年6月にセクハラ騒動で活動を自粛していた、幻冬舎の箕輪厚介氏(35)がひっそりと活動を再開していた。

箕輪氏といえば、以前はテレビなどにも出演していたが、ライターにセクハラしていたことが文春オンラインにスクープされ、今年6月に“活動自粛”をツイッターで宣言して以降、表舞台から姿を消していた。

 しかし水面下では早々に動いていたようだ。

「箕輪さんは自粛に入った翌月にはツイッターで裏アカウントを開設したようです。“水風呂くん(弟)”という名前で、最初の投稿は7月26日。“水風呂に入りたい”とつぶやくももちろん誰からも反応はなかった。すると“つら、匿名アカ。反響ない”と投稿した。その後は吹っ切れたのか自分の写真や動画を投稿しまくっています」(芸能リポーター)

 それでも箕輪氏の公式アカウントは21万人フォロワーに対し、裏アカウントは6200人程度(9月1日時点)。すると箕輪氏は大胆な行動に出た。

「裏アカに気づいてほしいと言わんばかりに、箕輪氏の公式アカウントを使い水風呂くんの投稿をリツイートし始めたんです。箕輪氏が川でふざけて泳いでいる動画や、自分の顔が映っている写真などを複数リツイートした。自粛すると発表したばかりなのに、裏アカをアピールすること自体理解に苦しみます。元々自分で“天才編集者”というくらいですし、オンラインサロンなどでも崇められてチヤホヤされていたことが忘れられないのでしょうか、承認欲求が非常に強い性格だと感じます」(同・芸能リポーター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋