著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

泉屋アイナ 癒やし系グラドルが「貝殻ニップレス」に挑戦

公開日: 更新日:

 自身のキャッチフレースは「癒やし系ぷにぷに女子」。第一印象では熊田曜子の再来感が強く、ご本人も「熊田曜子サンは家族でファンです」とのこと。2018年末まで広告代理店で営業職として勤務。退職直後にスカウトされて、3月にはファーストDVDを撮影というスピード展開。こんなところに逸材が眠っていたのが不思議とも思えます。そして令和になって6月にDVDをリリースしてグラドルデビュー。

 確かに柔らか上品な癒やし系ですが、吉田羊さんらと同じ、年齢非公開でどこか小悪魔感も漂います。2019年の年末に発表された「週刊プレイボーイ」(集英社)の「愛人にしたいグラドル番付」で前頭にランクイン(実は私、かなり推しました)。今年8月に発表された、同誌の「膝枕してほしい! 次世代グラドル 太もも番付」では小結です。

 トータル的にも各パーツ的にもグラドルとしてかなりハイレベル。さらに声もなかなか魅力的で、タレントやレポーターとしても活躍できそう。10月には舞台「Peace of Clan 七星野シンフォニア」(10月16日~25日@築地本願寺ブディストホール)に出演も決まっており、活躍が期待されます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理