文春側弁護士も呆れた…松本人志「事実無根」主張なのに「被害者個人情報開示」要求の矛盾

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 その「お礼」について、「A子」さんは週刊文春で「松本に嫌われてはいけない、芸能界で仕事できなくなると反射的に送ったもの。(性的行為に同意があったとする)切り札のように世論を誘導できるとでも思っているとすれば、おぞましいこと」と怒りを込めたコメントをしている。

 週刊文春によると、六本木のシティーホテルのスイートルームでの性加害後、松本はA子さんらに「番号を聞いてええか」と携帯番号を交換。松本は複数所有する携帯のひとつ、「女性専用回線」を伝え、ショートメッセージでのやりとりもしている。そのことを忘れたのだろうか。どの女性か特定できないほど複数の番号を登録して分からないのか、覚えていても知らないふりをしているのか。すでに消去したのか。

■アテンド役の小沢に確認すれば…

 いずれにしても、女性側を揺さぶり、その言い分に信用性も信憑性もないと印象づけようとする法廷戦術なのだろうが、SNSなどネット上では、「アテンド役の小沢に確認すればいいだけでは?」といったコメントが並ぶ。

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