天涯孤独で踊り続けて(6)ファンと一体となったショーで目指すは「ハニトラ日本一」

日本のストリップショーは1947年、新宿・帝都座での「額縁ショー」にはじまったとされる。静止ポーズで30秒ほど裸の上半身を見せるだけだったのが、48年に浅草で踊りを取り入れた本格ショーがはじまり、大衆娯楽として全国で定着し、時代と共にその形態も役割も変わっていく。
今の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,179文字/全文1,320文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】