駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった

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コクハク

 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引きが失敗に終わったら…!? 結局は“素直が1番”かもしれません。

しなきゃよかった。失敗に終わった駆け引きLINE3つ

 駆け引きにはリスクが伴うもの。恋が終わったり相手を傷つけてしまったりする場合もありますから、駆け引きする前に最悪の事態を想像することは大切です。

1. モテると思われたかった

「SNSで知り合った彼と意気投合してLINEを交換しました。LINEだけじゃなくたまに電話をしたり、共通の趣味であるゲームを一緒にしたりと仲良く過ごしていて、少しずつ彼に惹かれていったんです。

 そんな中、話の流れで彼から『俺くらいでしょ! ミサキと仲良くできるのは』って言われて。私は他にも男友達が数人いるかのように返信してしまったんですよね。ただ単に『モテるんだ』とか『モテるなら早く自分のものにしないと』って思ってほしかっただけなんです。

 ですが、遊んでるタイプだとマイナスな印象を持たれてしまいました。これ以来、彼のほうからは連絡が来なくなって、一気に距離ができました」(31歳・女性)

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 他の男の影をチラつかせると「遊んでる」「気が多い女」と思われるかもしれません。その結果、意中の彼があなたのことを諦めてしまうこともあるでしょう。

2. 余裕ある男を演じた

「相手はつい最近まで付き合っていた彼女です。付き合ったきっかけは彼女からの告白でしたが、それは俺がそう仕向けただけ。実際には俺のほうが大好きでゾッコンでした。

 だけどあんまりメロメロな姿を見せたら『気持ち悪い』と引かれそうで怖いじゃないですか。だからLINEも即レスを我慢して遅めに返信していたんです。余裕のある男を演出したくて。

 その結果、彼女に『私は必要ない』と思わせてしまったみたいで、別れを告げられました。本当に最悪です。このLINEにも『そっか、分かった』と返してしまって後悔してます。こんな俺こそかっこ悪いし情けないですね」(30歳・男性)

 彼女にかっこよく思われたくて、余裕のあるフリをしていたのだとか。しかし彼女は、自分だけが好きなようでつらかったのでしょう。最悪な結末を迎えてしまったパターンです。

3. 告白を引き出そうとした

「共通の知人繋がりで知り合った一樹に一目惚れしました。でも『男の人は追われるより追うほうが好き』って耳にしたことがあるので、ずっと好きバレしないように気をつけていたんです。

『俺のことはどう思ってる?』って聞かれたときも『素敵な友達だと思ってる』って答えました。そうすれば、彼のほうから『俺は好きなんだけど』なんて返ってくるんじゃないかと思って。駆け引きしてしまったんですよね。

 このあと『俺はただの友達だと思ってなかった』ってLINEが来たけど、ブロックされちゃって。強がったり嘘を言ったりするんじゃなかったって後悔してます」(34歳・女性

 素直に「好き」と伝えていれば結果は違ったでしょう。駆け引きの失敗でブロックされたら、弁解の余地ナシ。縁が切れることもあるため注意を。

大事な場面での駆け引きはリスクが大きい!

 相手が素直にまっすぐ気持ちを伝えてくれているとき、駆け引きするのは危険かも。真剣な分、あなたの反応次第でがっかりされたり、冷めたりされやすいからです。

 ブロックされてしまっては誤解を解くことも困難ですから、駆け引きよりも本当の気持ちを大事にしてくださいね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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