中居正広氏「守秘義務解除を提案」とフジ第三者委に全面反論…そして露わになる"あの日、何があったか?"

公開日: 更新日:

■「守秘義務にこだわらず約6時間にわたり誠実に回答」と中居氏側

 CMスポンサーが200社以上も広告出稿を取りやめた「フジテレビ問題」のきっかけともなったトラブルだけに、“当日、何があったのか……”について世間の関心が高いのは当然のことだろう。

「第三者委員会の目的は、フジの企業体質、つまりハラスメントにどう対応してきたのか。また、企業として女性の"上納文化"などがあったのかを調査することでした。そして、フタを開けてみれば、中居氏とAさんとのトラブルだけでなく、別のタレントのスイートルームの件など、個々の事案に対しても詳しく明記されていた。この報告内容に『守秘義務にこだわらずに約6時間にわたり誠実に回答した』と主張する中居氏の発言が本当にほとんど反映されていないとしたら、代理人が言うように"公平性""中立性"に中居さんが疑問を抱いたとしても不思議ではありません」(同)

 "性暴力"と認定された中居氏が、現在でも守秘義務を解除し「公開してもいい」と思っているのであれば、何か思うところがあるのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント