草間彌生さんは“乱交パーティー”を指揮して…発していたオーラは「人と会ってる感覚じゃないんです」
増田「現在はある程度使われてますけど、当時の日本では知られてない言葉ですよね」
加納「そうなんですよ。『ファックって何?』っていうぐらいで。向こうでは『おまえ、よくこんなタイトルつけてやるな』って言われたぐらいです。でもそういう普通はやらないようなことが僕は好きなんです。並外れたっていうことが、僕は好きなんですよね。当たり前に『お見事』みたいなのって嫌いなんですよ。『はい、よくできました』みたいな言葉じゃなくて、飛ぶってわけじゃないんだけど、違うとこからの価値というんですか、違うとこからのアプローチというか、常識をどれだけ外れるかというところが僕の価値観なんです」
増田「そのときの26歳の典明さんと現在の83歳の典明さんの違いはありますか」
加納「いや全然。僕の意識の中で変わっていないですね」
増田「そうなんですか」
加納「もちろん。これからもやってやろうと思ってます。要するに時代に沿ってちゃだめだと。いかにその時代を裏切るか、そしてその業界を裏切るか、やっていること自体を裏切るかということは、一つの僕のテーマでもありますね」


















