草間彌生さんは“乱交パーティー”を指揮して…発していたオーラは「人と会ってる感覚じゃないんです」
増田 「写真集『FUCK』は実業之日本社で発行部数を刷ったあと、取次の自主規制で発売されなかったとか」
加納「そうですね。それでそのタイトルで個展をやって話題になって、警視庁が来て『この写真、2点おろせ』と」
増田「1969年にすごいですね。今回こうして詳しく聞いていて思うんですが、あの時代にニューヨークで草間彌生さんと典明さんがクロスしたって、奇跡的なことですよね」
加納「うん。そうかもしれない」
増田「草間さんはあの前後から一気に世界的な芸術家になっていきます。あのときニューヨークでもっと草間さんと仕事をしたかったと思ったことはないですか」
加納「うん。思ったよ。後ですごく後悔した」
増田「オーラみたいなのがあるんですか。やっぱり」
加納「ありますね。人と会ってる感覚じゃないんですよ。たとえばいま俺は増田さんと会ってます。すると増田さんがどう俺を見てるか、どう考えてるかって、ある程度想像つくじゃないですか。それが一切できないっていうか」


















