年間患者数が500人突破 人食いバクテリアはこうして防ぐ

公開日: 更新日:

■検査は保険適用

 急増の原因ははっきり分かっていないが、溶連菌がウイルスに感染して遺伝子が変化したことで感染性が強まったという説などがある。このほか米国で洪水のあと発症したケースがあるため、手足などの傷口から溶連菌が体内に入ったのが原因という見立ても。

 予防法は……?

「早期発見しかありません。手足に疼痛が走るとか赤く腫れ上がる、高熱が出た、悪寒や下痢になるのが黄信号。ただし、この病気の症例を診た経験のある医師が少ないので、診察のとき『いま話題の人食いバクテリアじゃないですか』と聞いて、念のため検査してもらうほうがいいでしょう。検査は保険で受けられます。糖尿病免疫力が落ちている人や、インフルエンザや性病にかかりやすい抵抗力の弱い人、高齢者は特に注意が必要です。早期発見されればペニシリンの投薬で治ります」(米山公啓氏)

 春夏秋冬を問わず、いつ誰でも感染する可能性があるというから恐ろしい。風邪やインフルを予防して頑健な体を維持するのが唯一の予防法といえそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網