2種類の「セルフトーク」でプレッシャーを吹き飛ばす
前者を「モチベーショナル・セルフトーク」、後者を「インストラクショナル・セルフトーク」と研究では呼んでいます。
複数の実験により、セルフトークを使った選手は試合の大事な場面でも不安や緊張が減り、「自分ならできる!」という自信(自己効力感)が高まることも確認されています。また、疲れて「もうダメだ」というようなネガティブな気持ちになったときでも、あえて「これは自分を成長させるチャンスだ」といった言葉を付け加えることで、プレッシャーをはねのけて良い結果を出せることも分かっています。
もし、自分自身がプレッシャーを感じるようなシーンに遭遇したときは、2種類のセルフトークをすることを覚えておくといいでしょう。自分に合うセルフトークを選ぶには、「実行するタスク」や「自分の性格」、そして「効果的な言葉の基本ルール」を考慮して決めるのが大切です。
なお「効果的な言葉の基本ルール」とは、“ネガティブな響きを持たないこと”“現在の状況に直接関係していること”“タスクをうまくこなす能力に焦点を当てていること”などです。


















