(3)気分が落ち込む…「ホルモン乱れ」と「隠れ脱水」の二重ストレス

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 強いストレスが続くと、脳で感情や記憶をつかさどる前頭前野の働きが低下し、集中力が途切れやすくなる。

 秋になっても「頭が働かない」「やる気が出ない」といった症状につながるという。

 もう一つの影響が“隠れ脱水”だ。

 成人の体内水分量は約60%だが、65歳以上では約50%まで低下する。成人では1日に約2500ミリリットルの水分が出入りする。食事から700ミリリットル、飲水から1500ミリリットル、代謝水が300ミリリットル補われるが、尿は1500ミリリットル、便は100ミリリットルそれぞれ失わせ、皮膚や粘膜から気づかないうちに蒸発していく水分も900ミリリットルとされる。

「気温上昇や発汗により水分が失われ、体液の1~2%が失われるだけで“隠れ脱水”となります。自覚症状が乏しいため見逃されやすいですが、細胞内液が減少すると代謝効率が落ち、脳疲労、倦怠感、頭痛が長引きます」(東丸医師)

 特に注意が必要なのは中高年世代だ。

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