WHOが警告 日本でも「結核」患者続出のなぜ

公開日:  更新日:

 いま頃、なぜ? と不思議に思った人も多かったかもしれない。今月に入ってから日本全国で「結核患者」が続出しているのだ。
 21日は、東京都の40代の男性教諭が発病に気づかずに勤務をつづけたため、生徒など15人に感染が広がっていた。

 22日は、滋賀医大に勤める30代の女性看護師が発症していたことが判明。

 さらに、23日は、徳島県の60代の開業医が感染していたことが明らかになった。

 3人に共通するのは、体調を崩し病院で診察を受けたのに「結核」とは診断されず、しばらく放置していたことだ。滋賀医大の看護師は、6月と9月にエックス線検査を受けたのに異常が見つからなかった。徳島の開業医も、今月上旬の結核検査では「陰性」だったという。

 23日にはWHO(世界保健機関)が「治療法がない結核感染が拡大している」と警告を発したばかり。日本も危ない状況になっているのか。新渡戸文化短大学長の中原英臣氏(医学博士)に聞いた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    ネットで知り合った男女の飼い猫が“ウリ二つ”だったワケ

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

もっと見る