オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

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 プロ野球のオンラインカジノ騒動で新たな“バクダン”が投下された。

 TBSの独自ニュースによると、オンラインカジノ利用で8日に書類送検された巨人オコエ瑠偉(27)が警視庁の任意の調べに、「2021年ごろ、当時所属していた楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」などと供述したというのだ。

 これを受けて楽天球団は「オコエ選手の発言に関しては、当球団としては把握しておりません」「NPBと連携して適切に対処してまいります」とコメントしたという。楽天は、山岡の名前を実名公表したオリックスを除く11球団と同様、NPBにカジノ利用を自主申告した選手、関係者がいたのかどうかを明らかにしていなかったが、巨人はマスコミの取材によって実名を公表せざるを得なくなった。

 今回の“オコエ証言”を巡っては、SNSなどでは「楽天の先輩」探しが盛り上がる一方、「喫煙するわオンラインカジノやるわ先輩に飛び火させるわ450万負けるわ良い所なしだな」などと、オコエ本人に対する苦言も見受けられた。マスコミ関係者が言う。

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