インク、筆圧、バランス…「領収書不正」見破るプロの“眼力”

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“号泣県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎氏(48)が、切手代として請求した2270円の領収書の万の位に「2」を書き加え、「2万2270円」にしていた疑いが浮上している。領収書の改ざんは、私文書偽造罪、それを議会に提出すれば同行使、金銭を得れば詐欺罪が適用される。

 今年4月の税制改正で「接待飲食費」の適用が緩和された。これまでも中小企業(資本金1億円以下)には一定額の優遇措置があったが、大企業についても接待飲食費の50%が損金(経費)として認められるようになった。この影響もあり、繁華街に少し活気が戻ってきたように思えるが、今回の法改正でも社員同士の飲食費は適用対象外。コレを取引先を接待したとして領収書を出せば、もちろんアウトだ。ズバリ、国税調査官が目をつける領収書は何か?

「税務調査の際、調査官は何千、何万という領収書をパラパラめくっているわけではありません。対象者の趣味や嗜好を頭の中にインプットし、怪しい領収書をピックアップしているのです」(英和税理士法人/コンサルティング・アルファの税理士)

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