5月の異例接近…この夏「台風ラッシュ」が列島襲う危ない兆候

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 最大瞬間風速60メートルといえば、車も吹っ飛ばされる強風だ。そんな暴風とともに沖縄や九州に大雨を降らせた台風6号は今後、本州の南岸を北上。太平洋岸を中心に100~200ミリの大雨が予想される。追いかけるように7号も発生。GWのポカポカ陽気がウソのように、日本列島が水浸しになりそうだ。

 5月半ばに7号が発生するのは、1951年の観測開始以来初めて。74人の犠牲者を出した昨年の広島豪雨を思い出すまでもなく、九州・沖縄、瀬戸内、紀伊半島などは毎年のように台風被害が相次いでいるが、それもシーズン本番・夏以降のこと。

 すでに直撃されたフィリピンでは、最大瞬間風速87メートルの猛烈な強さで3000人超が避難した。「猛烈な強さ」に発達するのは、3月の4号に続く2個目。5月までに2個の「猛烈な強さ」は、観測史上初。発生数も強さも異例だ。

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