橋本テツヤ
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橋本テツヤ

ジャーナリスト、コラムニスト、メンタルケア心理士、肥満予防健康管理士。著書多数。近著に「昭和ヒット曲全147曲の真実」(KADOKAWA)がある。全国各地で講演活動も精力的に展開中。

100人に1人が あなたを貶める「サイコパス」の見分け方

公開日: 更新日:

 小規模のスーパーで働いている50歳の女性から、イジメについての相談を受けた。同僚女性に、商品の並べ方が遅い、レジ打ちがのろま、客に対する言葉遣いが乱暴だなどと、攻撃的な言葉を浴びせられるのだという。

「ところが、不思議なのですが、私と2人だけのときは、穏やかなのです」と言う。

 これは老若男女、年齢を問わずよくあることだ。人は誰でも支配欲がある。自己顕示欲の強い人ほど、複数の人がいると自分はエライのだという「他罰的傾向」が出てしまう。他罰とは、自分の欲求不満を外部に求め、他人を批判したり、状況に対して攻撃反応を示したりすることだが、こういう人にはどう対応すればいいのか。

 スーパーの女性の場合は、相手の攻撃が収まるまで「すみません」を繰り返しているという。しかし、それでは解決につながらない。2人だけのときに、「あの言葉は傷つきます」とはっきり言うべきなのだが、気の弱い性格だとそれがなかなか言えない。男同士なら、殴り合いのケンカになるかもしれないほどの暴言を吐いているのだ。でも、2人だけになると優しくなるので、つい我慢をしてしまうという。

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