大雨で荒川決壊なら…最も危険な場所は北千住駅とその周辺

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 環状7号線の地下50メートルに総延長13.1キロ、143万立方メートルの巨大な地下空間が数年後に完成する。1時間雨量75ミリまでなら神田川、石神井川の氾濫を防いでくれる頼もしい味方だ。もしこれを超えたとしたら……。

  ◇  ◇  ◇

 大雨で考え得る最悪の事態は大河川の堤防の決壊だ。東京では、荒川が3日間雨量550ミリを超えると決壊する。先週の九州の大雨は最大で800ミリ超だった。

 都市防災の第一人者でリバーフロント研究所技術参与の土屋信行氏は、「想定を超える事態が起きている。昨年の西日本豪雨では、積乱雲が連なって猛烈な雨を降らせる“線状降水帯”が発生しており、東京にこれが起きないとは言えない」と警鐘を鳴らす。

■荒川決壊で江東5区は250万人が被害

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