電車内での生死を分ける“安全な車両”と“立つべき場所”は?

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 新潟に震度6強の揺れが襲ったのは、先月18日の午後10時22分だった。それが東京や大阪の都市部だったら、仕事帰りに一杯飲んで帰る人が、あちこちの駅で足止めを食らったかもしれない。電車に閉じ込められた人も続出しただろう。大地震は、いつ、どこで襲ってくるか分からない。駅や電車で被災したら、どうするか――。

  ◇  ◇  ◇

 JRのほか、京王や東急、東京メトロの4社が乗り入れる渋谷駅は、1日の乗降客数が平均約320万人に上る。ピークの朝のラッシュ時にドスンと揺れたら大変だ。試算によれば、1万1000人が電車に閉じ込められ、1万7000人が駅に滞留するという。

 逃げ惑う人が自分勝手に行動したら、事故も相次ぐ。そんな危機的な状況を回避すべく、駅周辺の再開発に合わせ、災害時の滞留空間の建設も急ピッチで進む。その広さは地下5階規模で、防災備蓄倉庫も整備されるという。

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