サンマの秋に…水産大手2社マルハニチロと日本水産を比較

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 高騰を続けるサンマの小売価格。一昨年、昨年ほどではないにせよ、まだまだ庶民の味と言えるほどまでに価格は落ち着いていません。魚資源の減少と日本人の魚離れもあり、日本の漁獲高はピーク時の1988年の約1200万トンから現在は3分の1の約400万トンまで大きく減っています。今回の損得は水産大手の「マルハニチロ」と「日本水産」の社員待遇を比較してみます。

 マルハニチロは東京・豊洲に本社を置く会社で、2007年にマルハ(旧大洋漁業)とニチロ(旧日魯漁業)の経営統合で誕生しました。すでに一般庶民には冷凍食品の会社のイメージが強いですが、漁業・養殖事業の割合は年々縮小し、グループ全体では流通、牛豚鶏を含む加工事業の会社の色彩があります。

 対する日本水産は同西新橋に本社を置き、やはり水産より食品事業が上回ります。90年代前半で遠洋漁業からは撤退し、割合としては低いですが、ファインケミカル事業も手掛けています。

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