外国人の日本みやげに大人気「花色鉛筆」が誕生するまで

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国立新美術館、銀座伊東屋で…

削りカスが本物の花びらのよう(提供写真)

「花色鉛筆」という一風変わった色鉛筆が、外国人旅行者の日本みやげとしてウケている。日本の伝統的な花の色を再現したその色鉛筆は、芯だけでなく全体が桜や紅梅、たんぽぽの色をしている。そのため削りカスが、まるで本物の花びらのように見えるのだ。しかも原料には、製紙工程で出る紙のクズが使わ…

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