【死との戯れ】若い全裸美女と一夜添い寝する秘儀の悦楽
谷崎の「瘋癲老人日記」を取り上げたからには、川端康成の「眠れる美女」についても触れておきたくなる。両者とも「老人の性」を描いたものとして評価が高いが、作者の見据えている方角はほとんど正反対といっていい。
「眠れる美女」の主人公・江口は67歳。老いの訪れを自覚した彼は、ある…
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