集団免疫獲得もゼロコロナも不可能…米の“方針転換”に学ぶ

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「7月4日までに成人の7割にワクチン接種を行う」

 5月4日の会見で、米バイデン大統領はこう語気を荒げていたが、バイデン政権の医療顧問のトップである国立アレルギー感染症研究所所長アンソニー・ファウチ氏は、「目標だったワクチン接種による集団免疫獲得は、今や神話であり非現実的だ。目標は忘れて、ワクチンを打とう」と発言。これを受け、米NYタイムズ紙は<ワクチン接種の意義が不明瞭になって来た>などと報じている。

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 ファウチ氏は積極的なワクチン接種の論客であり、バイデン政権の新型コロナ対策の目玉的な人物だ。人口の7割がワクチンを打てば、集団免疫を獲得して新型コロナに打ち勝てる――として、大統領選でもバイデン勝利に貢献した。

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