コロナ変異は感染収束の間隙を突く…冬の第6波に脅威の「新型デルタ株」登場の恐怖

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 13日の新型コロナウイルスの新規感染者数は7週間ぶりに5000人を下回った。減少傾向は明らかだが、気がかりなのが、第5波収束の間隙を突いて、さらに手ごわい新たな変異株が登場することだ。これまで関西で先行して蔓延したアルファ株(英国型)や首都圏を中心に猛威を振るったデルタ株(インド型)は感染縮小期に置き換わりが進んでいる。

 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)は言う。

「現在流行しているデルタ株よりも感染力が強かったり、ワクチンが効きにくいウイルスが登場すれば流行の主流に置き換わる可能性があります」

 ポストデルタ株の候補はいくつもある。すでに上陸済みのラムダ株(ペルー型)とミュー株(コロンビア型)は冬の南米で大流行した。冬の日本で市中感染が広がってもおかしくない。ラムダ株はワクチンの有効性を5分の1、ミュー株は7分の1に低減させるとの研究がある。

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