ソーセージ「巾着型包装」見直しに歓喜の声続々! 「次は薄切りベーコンだな」の声も
<パンパンに膨らんだ袋が冷蔵庫で場所を取るわ、その割に中身は少ないわ。無くなって万歳としか言いようがない>
ネット上は歓喜の声であふれている。
ハムやソーセージのメーカー120社余りでつくる「日本ハム・ソーセージ工業協同組合」が、プラスチックの使用削減を目的に、現在の「巾着型包装」を業界全体でやめる方針を固めたという。
メーカー各社はスーパーなどの売り場確保をめぐり、少しでも自社商品が目立つよう約40年前からプラスチック袋を膨らませた現在の「巾着型包装」を取り入れてきたという。
■「密閉型はないのかと思っていた」
近年は2つの袋がテープで糊付けされたものが一般的だが、購入した商品はまず、つながったテープをバリバリとはがすことから始めなければならず、消費者から開封作業に手間がかかるとして不満の声が出ていた。
このため、「巾着型包装」の中止が報じられると、ネット上には<あの袋を開ける度に面倒で仕方ないと思ってた。とてもありがたい><無駄に膨らんだあの包装だと、肉や魚を入れる冷蔵庫の専用ケースに入らないのよ。なんで、海外メーカーのソーセージのように密閉型はないのかと思っていた>などと絶賛する声が続出。さらに<ソーセージの次は薄切りベーコンの3~4パックの包装だな。意味が分からないし、あれも止めるべきだろう>との声も。
冷蔵庫もすっきりしそうだ。