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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

不合格になった筑附高受験生は「悠仁さまの合格」をどう見ているのか?

公開日: 更新日:

「落ちてから数日が経って、『提携校進学制度って何なの?』と聞いてくるんです。私も初めて耳にする制度だったので、よくわからないと答えるしかなかった。じゃあ僕も、お茶の水女子大附属にまず入ってから筑附を狙えばよかったという。こちらは何も言葉が出てきませんでした」

 提携校進学制度は、5年間(18~22年度)だけ有効な時限的なものだと伝えられる。一連の流れはベールに包まれたまま。学校側からも何らかの説明が必要ではないだろうか。

(取材・文=田中幾太郎/ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者)

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